カメラで人生が変わった元社畜会社員の話

今からお伝えする話は、

写真を撮るのが下手だった
元社畜会社員の僕が、

趣味でカメラを買ったのに
うまく人物撮影ができなくて

購入を後悔しかけてた時、

正しい知識を持った方から
直接教わったことで、

信じられないくらいに
撮影が上手くなって、

被写体の方から喜ばれ、
また撮ってほしいと言われるような

無双状態を手に入れた
本当の話です。

はじめまして!
りっきーです!

僕のオフィシャルブログを見てくださり
ありがとうございます!

現在30歳。
千葉県在住の社畜会社員です。

趣味はミラーレス一眼カメラでの
人物撮影(ポートレート)で、

毎日カメラを持ち歩き、
街中で一般の方を撮影をしています!

カメラを始めたのは約1年前で、
それまでは趣味はひとつもなく、

毎日のように仕事をしていました。
いわゆる社畜会社員です(笑)

大手外食企業で勤務していて、
出世欲の高かった僕は、

絶対に会社で偉くなって
年収を上げてやる!!

と思って仕事に取り組んでいましが、
ある日こんなことに気づきました。

『自分のために仕事をしていない』

何か違うことをしたい。
没頭できることのために働きたい。

そう思って、カメラを趣味に
しようと考えました。

カメラでは主に人物を
撮影しています。

人物撮影をするようになってから、

人から感謝されることや、
頼られることが増え、

自己肯定感が爆上がりしました!

今は撮影が本当に楽しく、
見える世界が大きく変わりました。

今でこそ人生楽しく感じていますが、

カメラと出会う前の僕は

仕事以外での自分の取り柄、
居場所、存在意義ってなんだろう?

このまま誰からも頼られず
一生を終えるのではないか・・・

と、不安に打ちのめされそうでした。

そんな僕が、どのようにして

カメラの知識や経験を積んで、
自分の存在意義を見出せたか?

どんな方法で写真が上達したのか?

今思えば、早くこれを
実践すればよかったと後悔したことも

全て皆さんにお話しします。

初心者でもすぐに
写真を上達させたい!

そんな方にぜひ読んでいただきたい
内容になっています。

ぜひ、最後までお付き合いください。

僕とカメラの出会い

全く趣味がなかった僕が、
なぜカメラを趣味にしたのか。

きっかけは、とあるショーを
見に行った時のこと。

ステージで踊るパフォーマーさんを
客席から撮影してる方がいました。

人々に囲まれてコンサートで歌う男

その方が撮る写真が
本当に綺麗で、躍動感があって、

まるで物語の一部を
撮っているように感じました。

SNSで知っていたので、
思い切って声をかけました。

僕『お写真、素敵ですね。
いつもSNS見てます』

と伝えると、こう返ってきました。

『じゃあ一緒にカメラやろうよ』

この一言から始まりました。

実はこの方も趣味で
カメラマンをしている方で、

僕もこんなふうに
目を惹く写真を撮りたい!

そう思った瞬間でした。

次にその方とお会いする時には、
衝動に任せてカメラを買っていました。

そう、衝動に任せて・・・

いざ、カメラを始めたが・・・

僕が購入したのは
SONY α7Ⅲ という機種。

ミラーレス一眼の
歴史を作ったと言われる名機です。

元々、ショーの撮影がしたかったので
人物撮影をしよう!

そう考えて始めましたが・・・

🔶カメラの使い方がわからない。
🔶シチュエーションごとの
🔶設定の仕方がわからない。
🔶撮り方、構図がわからない。

そもそも焦点距離ってなんだ?

こんな状態でした。

最初はYouTubeで勉強しよう!
と思い、いろんな方の動画を見ました。

いろんな知識が増え、
これでいい写真が撮れる!

そう思って、いざ撮影に出かけると・・・

全っ然上手く撮れない。

※りっきー撮影

ブレているし、暗すぎる。
背景も全然生かせていない。

次の時も、また次の時も、
全く上達しない。

カメラの性能のせいかな?
最初に選ぶ機材を間違えた?

そう思った僕は、
Canon EOS R6 を追加購入。

Canonのカメラは暖色の発色が良く、
人物撮影に合った色味が出やすいのが特徴。

レンズもCanonの望遠レンズで
当時最高品質のレンズを購入!

描写性能も良く、F値が低いので
明るくて背景がよくボケる。
ポートレートにぴったりなレンズです。

さあ、これで撮れるだろう!
満を持して撮影に挑むと・・・

※りっきー撮影

やっぱり上手く撮れない。
むしろ下手になった?

僕は何がダメなのか分からず、
迷走してしまいました。

衝撃の一枚

せっかく高いお金をかけて
始めた趣味なのに、

このままだと

🔶スマホでよかった
🔶無駄なお金を使った
🔶ずっと成長しないまま
🔶一生あの写真は撮れない
🔶また趣味を探し直す

そんな残酷な運命が待っている。

【そんなのは絶対嫌だ】

自分も絶対にいい写真を撮って
人から喜ばれたい。

自己肯定感を爆上げしたい。

そう思い、再度初心に返ることに。

初めてショーを見た時の環境で
どんな設定で撮っているんだろう?

同じ設定を真似すれば
近い写真が撮れるんじゃないか?

そう思った僕は、
始まりの場所に立ち返ってみることに。

そこで、Aさんという方と
出会いました。

Free Hands Marathon photo and picture

Aさんは僕よりも安い機材で、
僕より圧倒的に綺麗な写真を撮り、

パフォーマーの方から
大絶賛をされている方でした。

自分と何が違うのかが気になり、
僕から話しかけました。

僕『Aさんは撮影するときに
どんなことを意識してますか?』

するとAさんは、

Aさん『最初は構図や光の角度、
部屋の明るさや雰囲気から決めるよ』

黒いフレームの眼鏡をかけた白いドレスシャツの男性

大事なことを忘れてました。

せっかく得た知識を【実践していない】

そして、基礎をすっ飛ばして
カメラのせいにしていました。

僕は学生時代にサッカー部でしたが、

サッカーが下手なのをスパイクのせいにしている

これと全く同じことをしてしまっていました。

ハッとさせられた瞬間でした。

それから僕はとにかく撮って、

🔶構図
🔶光
🔶ロケーション

などなど自分の好きなスタイルを
研究してきました。

前より上手くなってる実感はありましたが、
やっぱりAさんのような写真は撮れませんでした。

Free Boy Child photo and picture


ある日、Aさんから

Aさん『りっきーさんの写真は、
僕がカメラ始めたての時の写真に似てるね』

と言われました。

どういうこと?と思いましたが、後に聞くと

自分よがりの撮影ではなく、
被写体の方とどんな関係性を築くかで
写真の質は変わるとのこと。

確かに作った表情よりも、
自然な表情の方がリアルを切り取れる。

考えたこともなかった。

この人から写真を教わりたい!

そう思って、わからないことは
全てAさんに聞きました。

撮影って底抜けに楽しい

まずはカメラの基礎から。

🔶ISO感度は白飛び防止のため暗めから設定
🔶オートでもいいけど上限は決めておく
🔶被写体ブレしないようSSを上げる
🔶F値は開放で主題を際立たせる
🔶構図は表現したい対象を全て収める
🔶光は撮りたいテイストで向きを決める

挙げればキリがないくらい、
いろんなことを教えてくれました。

さらに、被写体の方には

自分がどんな写真を撮りたいかを伝え、

どんな写真を撮ってほしいかを聞く。

イメージを共有しておくことで
より良い作品に仕上がる。

これらのアドバイスを守り、
撮影に望むと・・・

見違えるほど美しい写真が撮れるように!!

※りっきー撮影

撮った写真をSNSに載せると、被写体の方から

『りっきーさんの写真、すごく好きです!!
また撮ってください!!』

『よければ写真いただけませんか??
自分の投稿にも使いたいです!!』

と、嬉しい反応がたくさん・・・

投稿を見た方からも

『どうやってこんな写真撮れるんですか!?
教えてください!!』

『こんな綺麗に撮れるなら
カメラ始めようかなと思いました!!』

と、コメントしていただけるように!

自分の写真でこんな感動してもらえるんだ、
カメラを初めて本当に良かったなと
改めて実感しました。

これは全て、基礎や考え方を教えてくださった
Aさんのおかげです。

何事も基礎が大事なのです。

そして今は、撮影依頼を
受けられるようにもなりました!

なんの趣味もなくただただ社畜だった僕が、
趣味で人の役に立てるようになったのです!

カメラってレンズも含めると重い持ち物ですが、
今では撮影が楽しくて毎日持ち歩くほどです(笑)

次のステージに向かって

今、僕はカメラを通じて

もっとたくさんの人と関わりたいと思い、

カメラの魅力を伝える活動をしたり、

今後は撮影会やコミュニティの運営なども
視野に入れて活動しています。

🔶撮影が上手くなりたい
🔶初心者でも使える技術を教わりたい
🔶繋がりを広げたい

そんな方々のお手伝いができれば
とても嬉しいです。

全くセンスのなかった僕でも

正しい知識を身につけるだけで

人より数倍優れることができます。

僕がAさんから教わったように

今度は僕が皆さんに還元したい。

心からそう思っています。

スティーブ・ジョブズさんが遺した

こんな言葉があります。

『あなたの時間は限られている。
だから他人の人生を生きたりして
無駄に過ごしてはいけない』

一度きりの人生、挑戦してみませんか?

皆さんの後押しができることを
楽しみにしています。

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